2008年11月27日

笠木 (カサギ)とは?

バルコニーや階段の手すりの格子等の上に渡された横材のこと。

2008年11月18日

額縁アングル(ガクブチアングル)とは?

サッシ、ドアの枠周りに木製額縁などを取付ける際に必要なアングル状の補助部材。

ka_013[1].gif

隠し丁番(カクシチョウバン)とは?

扉を閉じた状態で外からまったく見えない丁番。家具などに多用される。YKK APの断熱防音ドア「デュガード」は隠し丁番を採用しているらしい

ka_019[1].gif

隠し框(カクシカマチ)とは?

枠ののみ込みを大きくして、障子を閉じた時に主として内観で枠に接する縦框や上下框が隠れて見えないようにしたもの。また片引き戸などで、框の片面または両面が柱や壁などで見えなくなるものをいう場合もある。

ka_012[1].gif

額入障子(ガクイリショウジ)とは?

障子の中央部に額縁を設け、これに板ガラスを入れた明り障子。

ka_011[1].gif

鍵付クレセント(カギツキクレセント)とは?

ストップ機構のついたクレセントの一つで、戻り止めのストップ操作をキーで行う形式のもの。又、ボタン等との併用でストップの解除のみキーで行うものもあり、防犯性が高い。

ka_010[1].gif

鏡板(カガミイタ)とは?

かまち、枠などの中にはめ込んだ一枚の板のこと。例えば雨戸などの戸袋に用いる化粧板、かまちドアにはめ込んだアルミ鋳物製パネルなど。

ka_018[1].gif

回転引手(カイテンヒキテ)とは?

引手が内蔵されたもので、指で押すと引手が回転して出てくる仕掛けの金具。 ka_001[1].gif

改装用サッシ(カイソウヨウサッシ)とは?

ビルや木造住宅を改装する際、既設の古いサッシや建具を取除き、躯体などを特に傷めず容易に取り替えができるように設計されたサッシ。

改装取替工法(カイソウトリカエコウホウ)とは?

周辺の仕上げを損わずスピーディに既設のサッシを新しいサッシに交換する工法。既設サッシ枠を完全に除去して新しいサッシを取付ける方法と、残した既設サッシ枠に新しいサッシを取付ける方法とがある。

開口部(カイコウブ)とは?

広義では壁や屋根、床などに開けられた口、又はその部分の総称。選択的に何かを通過、又は遮断・遮へいを意図するもの。狭義にはサッシ・ドアなどを取付けるため躯体の壁面に開けられた口を指し、建具外法寸法よりも大きめとなっている。

開口寸法(カイコウスンポウ)とは?

窓、出入口の実際に開口されている高さや巾の寸法のこと。しかし工事関係一般では、サッシ、ドアの枠取付け以前の下地の内法高、内法巾をさして、開口寸法と呼んでいる。

外構工事(ガイコウコウジ)とは?

建物などの本工事、主体工事の周囲整備のために行う外回りの工事。本工事に付属して引続き行われる。粋の家では造園工事と共にする事が多い。

2008年11月10日

外観図 (ガイカンズ)とは?

外部側より見た図のことをいう。

カードロックとは?

鍵の代わりに磁気カードを用いた錠前。錠前にセットされたカードリーダーが、差し込まれたカードの暗証番号を読み取り、解錠または旋錠を行う。電源の必要 なタイプと不要なタイプがある。暗証番号は膨大な組み合わせが可能であり、またカードとカードリーダーへの暗証番号の交換も容易である

カーテンボックスとは?

カーテン、ブラインドなどを巻上げた時、巻納める箱。
一般てきにカーテンレールが見えないようにする。

2008年11月 5日

板目(いため)とは?

zu_2.gifzu_0.gif板目とは、木目が山形や不規則な波形などの曲がった線として出ている板材のこと。

丸太を板材として製材する木取りにおいて、丸太の年輪を切断するように木取りした板材のことを板目という。板目は、年輪の模様が山形や渦巻き模様にあらわれるのが特徴で、直線になる柾目とはその点が異なる。板目の板材はたくさん取れるので、柾目と比べ安価だが、収縮により反りがでてしまう欠点があるといわれる。なお、板と板との合わせ目も板目ということがある。

柾目(まさめ)とは?

柾目とは、丸太を製材して板材とする場合の木取りにおいて、木の中心から放射状に製材した板材のこと。
zu_1.gifzu_0.gif
柾目は丸太の中心から半径の線に沿って木取りをするため、年輪が直線にあらわれ、縞模様のようになるのが特徴。それに対し、板目は、 年輪の模様が曲線を描くようにあらわれる。柾目は、板目に比べて反りにくく、収縮に強いが、高樹齢の太い丸太でないと取りにくいので、高価である。柾目に は、本柾目と追柾目(おいまさめ)があり、本柾目の中でも年輪の直線が細かく密になっているものほど、高級品として珍重される。追柾目とは、一部に板目の ような模様がでているものをさす。また、柱の場合でも、二面が柾目になっている二方柾や、四面すべてが柾目になっている四方柾などがある。


2008年11月 4日

シックハウスとは?

新築やリフォームした住宅に入居した人の、目がチカチカする、喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がするなどの『シックハウス症候群』が問題になっています。 その原因の一部は、建材や家具、日用品などから発散するホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレンその他)などの揮発性の有機化合物と考えられていま す。

フィトンチッドとは?

森林浴がすがすがしく感じるのは、フィトンチッド(Phytoncide)の効果によるものであると言われています。  フィトンチッドとはもともとロシア語からきており、フィトンとは「植物」、チッドとは「他の生物を殺す能力を有する」を意味しており、「植物からでる揮発成分は殺菌作用がある」と言うような意味になります。
 フィトンチッドとは植物から発散されるテルペン類等の揮発性物質であり、植物はその生命を維持するため、また自らの成長を促すために、フィトンチッドを幹や葉から大気中に放出しています(森林気相現象)。
 この揮発している状態のテルペン類等を浴びることを森林浴(Ablution with phytoncides)といい、最近ではずいぶんと私たちの中に定着してきています。
 今日、地球上の全植物から放出されるフィトンチッドの量はおよそ一億五千万トンにおよび、それは全世界の工場排煙や自動車排気ガスなどの6倍にも達すると言われています。
 この森林気相現象による森林生態系への自浄作用は、テルペン類が部分酸化する際に現れるマイナスイオン物質の作用であり次のような効果があります。
○害虫忌避
○有害菌の不活性化
○消臭効果
○精神安定効果(リラクゼイション)等
 人類にとってまさに大自然の恵みでもあり、宝と言っても過言ではありません。
 さらに、森林浴はこれらの効果により、次のような優れた医療・美容効果が認められています。
○大脳皮質を活性化し調整力を高める
○高血圧を抑制
○神経系の緩和
○皮膚病・呼吸器系疾患の改善
○アレルギー性疾患の予防、回復等
 また、最近ではヒノキチオールが院内感染を引き起こすMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)への抗菌作用があることが見出されています。
 このように森林浴と密接な関係がある精油(テルペン類)の量は季節により変動していると言われています。図ー1に代表的な針葉樹の月別の精油量を示して いますが、6月から8月にかけてどの樹種も精油量が多く冬は少なくなっています。従って森林内の大気中のテルペン濃度も春から夏にかけて多くなり、空気が が新鮮でおいしいと感じます。
 針葉樹林内のテルペン濃度は季節により数百ppbから数ppmの違いがでています。捕集されるテルペンは、αー、βーピネン、カンフェン、リモネンなどのモノテルペンが主であり、通常はαーピネンの濃度がもっとも高くなっています。
 フィトンチッドの森林内での作用は未だ分からない部分があるにしても、森林の中でほのかににおうテルペンの香りが疲れた体をいやし、安らぎを与え、すがすがしい気分にしてくれるのは確かです。

天然乾燥とは?

 木材の欠点としてあげられるのが、曲がり・反りなどの狂い、伸び縮みです。
これらは木材の中に含まれている水分と関係しています。
 木材から水分を取り除く=乾かすには、天然乾燥と人工乾燥があります。
天然乾燥とは屋外または屋内で板材に桟木をはさんで積み上げたり、
立て掛けたりして乾燥するものです。
短時間で急激に乾燥させる人工乾燥材に比べ、水分を含みながら・いろんな
気象条件を受けながら、ゆっくりと時間をかけて天然乾燥された材はほとんど
狂いが出ません。

天然乾燥は時間と手間がかかりますが、材料にしたときに芳香性のある
テルペンやフィトンチッドが自然なかたちで発散されます。