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宮崎の家『住まい』Vol16(鉱脈社)より

木城町 / Mさん邸 / 木造軸組工法

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庭とデッキ、住まいが一体となった平屋。外壁もお城の様な漆喰塗り

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柱や梁を見せた木の素材感とぬくもりいっぱいのリビング

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曲線を描くスタイリッシュな玄関は、職人技が込もった手作りの傑作

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風呂場とつながるデッキ。思いっきり遊んだときはデッキから直接お風呂場へ 家_p5
木の香りとあたたかさが家族のくらしを包む住まい
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粋の家の重面社長自らが一枚一枚貼ったタイルと手作りの棚で使いやすさとオシャレさが光る洗面台

敷地面積 │ 282.03㎡(85.31坪)

延床面積 │ 99.37㎡(30.06坪)

建物構造 │ 木造平屋建

スケジュール │ 設計/約2カ月

施工~竣工/約4カ

飫肥杉の床板に、県産ヒノキの柱や梁、壁は漆喰と、自然素材に包まれたMさん邸。
住まいの中心にリビングが据えられ、その隣に将来2部屋に分けられる子ども部屋、反対側にウォークインクローゼットと主寝室があります。

リビングにある階段を登ると、隠れ部屋的なロフト感覚の納戸があります。
また、玄関からパントリー、キッチン、トイレ、バスが一直線に並び、動きやすい家事動線がしっかり確保されています。

柱や太鼓梁をあえて見せたナチュラル感あふれる住まいに、一枚一枚異なるデザインの間仕切りなど、随所にこだわりと丁寧さが光っています。

「暮らし始めて1年たちますが、『こうしておけばよかった』などの反省点は1つもなく、木の温かみと自然素材の気持ちよさを実感しています。
特に梅雨の時期は湿気に悩まされることなく
快適に過ごせました」とMさん。

Mさんと作り手のこだわりの思いが見事にカタチになったオンリーワンの住まいです。

代表者からのアドバイス

kaosyasin
株式会社粋の家 代表取締役 重面精一

粋の家には夫婦仲の良い施主さんが多いです。
自然素材や暮らし方、室内環境、温かみのある庭や外構にまでこだわって家を建てることは、夫婦の絆を再確認する場にもなるようです。
家での夫婦の時間を楽しみたいと思えるような、夫婦の絆を感じる家作りのお手伝いをします。