経年変化(劣化)を楽しむって小難しく書きましたが
ただ単に古物や古材や石の苔や金物の錆をみて、
『落ち着くな〜』とか逆に『新鮮な感じ』とか、うまく言葉にはできませんが
何時もの古民家ではなく先日、家族で行った東京ディズニーランドの建物にもそう言った物を感じました。
もちろん自分の趣味趣向が反映されまくりですが、ちょっこっととご紹介。
建具のペンキのはげ具合
壁のクラックや汚れ
荒材を使った床の劣化具合
木が劣化した色具合
金網の錆具合
柱、束、梁、桁、破風の劣化具合
木材を使用した外壁の劣化具合
窓枠の劣化具合
建具の劣化具合
木材の劣化とスコッブの錆具合
木材外壁、軒天の劣化具合
看板は古材を使って作られています。
照明の劣化具合
我が子のサングラス具合(笑)
もちろん、演出してわざと古さを出しているとは思いますが、決して塗料では出せない風合いが経年変化の色であると思います(^-^)/。
近年の古材の人気はこういった本物志向の現れなのかも知れませんね。もちろん本物の木材を使わないとこういった雰囲気は出せないと思います…。
子供4人と嫁さんと家族全員で行く旅行がもしかしたら、最後に成るかも〜と、子供が大きく成るにつれ、思いながらも楽しい一時でした。(それにしても人が多かった;;)