粋の家は古民家再生工事、リノベーション工事、リフォーム工事を得意としています。
□古民家は耐震性に劣っている?
粋の家では例えば築100年保っている古民家であるならば何度も地震に合っている状況で逆にその家は耐震性に優れていると考えるのが普通ではないかと思います。
それまでのメンテナンス状況やコンディション(シロアリ被害)などにもよりますが!
しっかり調べてリノベーション工事をする事をお勧めします。
□古民家は寒い?
確かに『家作りは夏をむねとし』で古民家は作られている為、隙間が多いイメージがあるのも確かですが、ここはリフォーム工事、リノベーション工事をする時は、窓ガラス、断熱材、家全体をタイベックシートでラップする事等をぜひ検討する事をお勧めします。
現状は、しっかりエアコンのきく家づくりが必要だと考えます。
和室二間分のスペースを天井を無くし勾配天井にして、今まで隠れていた大きな梁を見えるようにしたリビングダイニングです。
宮崎県三股町MKR様邸リビングと和室
このお部屋は昔の馬屋をご主人の趣味スペースにDIYやトレーニング(ご主人はラガーマン)や読書を楽しむ場所です。
元馬屋の2階は藁がびっしり工事をする前はありましたが2階は奥様のアトリエと子供部屋になってます。
外壁は杉板と漆喰で仕上げています、ちなみに玄関戸横の鬼瓦は元々の屋根にあったものです。漆喰の壁に埋め込んでいます。
玄関戸は杉の無垢材で造作両開きです、基本壁は漆喰で仕上げています。
以前『すみか』という雑誌で取材していただいた写真、素敵な御夫婦で打合せさせていただいている時はお子さんはお腹の中でした。
古民家をリノベして!『住まい方=生き方』と言う言葉通り。近くのせせらぎの音に癒されながら、ほんわかと人生を楽しんで居られます。
古民家で暮らすと
古民家好きにはたまらない雰囲気ですが例えば梁や差鴨居の昔からの材は経年変化や囲炉裏に燻され、塗装で真似のできない味わいが古民家にはあります。
その古民家材からは築100年建っている物でも松脂が出ていたりと十分すぎるぐらいの強度があり!詳しくは『明日が見えるラジオ』でも語っているので割愛しますがもしよかったら聞いてください。
結論的には100年保って来たものは同じ材、例えば無垢材や漆喰をしっかり使って手直しして生活する上で快適な間取りにリノベすることで、さらに100年は保つものと考えます!!
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