宮崎県諸塚村の産直住宅制度を粋の家が導入
宮崎県諸塚村の産直住宅とは?
■宮崎県諸塚村の山々で育った木々を建築会社(粋の家)とお客様(施主)が直接、山に出向き、育ててきた方々と吟味し木材を直接、買い付けする制度です。
宮崎県諸塚村の産直住宅の木材はどんな材料ですか?
■FSC(森林管理協議会)認証材で葉付乾燥材(葉枯らし材)による木材を自然(天然)乾燥させた最高級の材料です。
諸塚村と耳川広域森林組合諸塚木材加工センター、森林作業の第三セクター・ウッドピア諸塚の共同プロジェクトで、 平成8年度からスタートしているそうです。
木材などの森林資源や自然、地域の文化を生かした都市と山村との独自の交流を通じた山村文化の 再評価によって、山村の人々が自信を持って生活して行く基盤を作るエコビレッジ諸塚プロジェクトをベースにしています。
自然素材を使った家づくりの提案や体験交流ツアーなど地域資源、地場の素材を活用したエコビレッジイベントを企画し、 単なる素材の直売や観光開発に終わらない、人にも、地球にも優しい生活提案型の交流運動の展開を図ります。
これらの動きの積み重ねによって、地域の人々が自らの地域社会を研究し、自らの未来を自ら創造することが最終目的です。(諸塚直産住宅プロジェクト参照)
施主で庭師の服部氏と諸塚村の産直住宅の責任者の矢房課長です。
耳川広域森林組合諸塚木材加工センター
耳川広域森林組合諸塚木材加工センターで家の構造材として待ち構えている所です
今から始まる粋の家、諸塚産直住宅の歩みを随時ご紹介していきたいと思います。